From: Silvan Jegen Date: Fri, 24 Oct 2014 18:35:07 +0000 (+0200) Subject: Remove highlighting tags X-Git-Url: https://vcs.fsf.org/?a=commitdiff_plain;h=9b4c45ba888cf73825d639c5d7972bcb61cf89ca;p=enc-live.git Remove highlighting tags --- diff --git a/ja/index.html b/ja/index.html index 3bb83a4..f5c300c 100644 --- a/ja/index.html +++ b/ja/index.html @@ -128,7 +128,7 @@

トラブル・シューティング

ウィザードが始まりません
-
メニューからウィザードを始められるのですが、メールプログラムごとメニューの名前が違う場合があります。「新規」といったメニューの中で「アカウント作成」とか「新規または既存のアカウント」などの項目を試してみてください。
+
メニューからウィザードを始められるのですが、メールプログラムごとメニューの名前が違う場合があります。「新規」といったメニューの中で「アカウント作成」とか「新規または既存のアカウント」などの項目を試してみてください。
ウィザードではアカウントが見つからない、メールをダウンロードしない
インターネットを検索する前に、同じメールプログラムを使っている人に正しい設定方法をたずねてみることをお勧めします。
@@ -150,7 +150,7 @@

ステップ1.B Enigmail(エニグメール)プラグインをメールプログラムにインストール

-

メールプログラムのメニューの中から「アドオン」を選択してください。これはたいてい「ツール」というメニューの下にあります。左側の選択メニューで拡張機能を選んだときにEnigmailが表示されていれば、すぐ次のステップは飛ばしてください。

+

メールプログラムのメニューの中から「アドオン」を選択してください。これはたいてい「ツール」というメニューの下にあります。左側の選択メニューで拡張機能を選んだときにEnigmailが表示されていれば、すぐ次のステップは飛ばしてください。

表示されていなければ、上の検索バーを使って Enigmailを検索して、プラグインをインストールしてください。インストールが完了したら、メールプログラムを再起動してください。

@@ -188,23 +188,23 @@

ステップ2.A 自分専用の鍵ペアを作る

-

Enigmailセットアップウィザードが自動的に始まります。もし始まらなければ電子メールプログラムのメニューでEnigmail→設定ウィザードを選択してください。ウィザードの始めの方のウィンドウに現れる説明は読まなくてもいいですが、後のウィンドウの説明は重要です。次の説明で特に指定のある場合以外は既定のオプション(デフォルト)をそのままにして「次へ」をクリックしていきます。

+

Enigmailセットアップウィザードが自動的に始まります。もし始まらなければ電子メールプログラムのメニューでEnigmail→設定ウィザードを選択してください。ウィザードの始めの方のウィンドウに現れる説明は読まなくてもいいですが、後のウィンドウの説明は重要です。次の説明で特に指定のある場合以外は既定のオプション(デフォルト)をそのままにして「次へ」をクリックしていきます。

    -
  • 「暗号化」のウィンドウでは「常に暗号化する(プライバシーを重視)」を選択します。
  • -
  • 次の「署名」というウィンドウでは、「署名しない(メールごとの個別指定および受取人ごとの設定に従う)」を選択します。
  • -
  • 「鍵の選択」というウィンドウでは、「電子メール署名/暗号化に使用する鍵ペアを新規に作成します」を選択します。
  • -
  • 「鍵の生成」というウィンドウでは、なるべく強いパスワードを入力してください。つまり、長さが12文字以上で、数字や句読点や大文字・小文字のどれもが1個以上は使われるのがよいパスワードです。パスワードは忘れないでください。ここでの努力がみんな無駄になってしまいますから。
  • +
  • 「暗号化」のウィンドウでは「常に暗号化する(プライバシーを重視)」を選択します。
  • +
  • 次の「署名」というウィンドウでは、「署名しない(メールごとの個別指定および受取人ごとの設定に従う)」を選択します。
  • +
  • 「鍵の選択」というウィンドウでは、「電子メール署名/暗号化に使用する鍵ペアを新規に作成します」を選択します。
  • +
  • 「鍵の生成」というウィンドウでは、なるべく強いパスワードを入力してください。つまり、長さが12文字以上で、数字や句読点や大文字・小文字のどれもが1個以上は使われるのがよいパスワードです。パスワードは忘れないでください。ここでの努力がみんな無駄になってしまいますから。
-

次の「鍵の生成 現在、鍵を生成中です」というウィンドウでは計算が終わるまでちょっと時間がかかります。計算をしている間は映画を見るとかウェブを見るとか、とにかくパソコンを使うほど鍵の生成が速く進みます。

-

「Enigmail確認、鍵の生成が終了しました。失効証明書を作成することを強く推奨します。」というウィンドウが現れたら「証明書を生成」を選択し、パソコン内のフォルダを決めてそこに保存してください。このフォルダは例えばホームに「鍵失効証明書」といった名前で作り、その中へ保存することをおすすめします。電子証明書の作成でもっと詳しいことに興味があれば5章を参照してください。

+

次の「鍵の生成 現在、鍵を生成中です」というウィンドウでは計算が終わるまでちょっと時間がかかります。計算をしている間は映画を見るとかウェブを見るとか、とにかくパソコンを使うほど鍵の生成が速く進みます。

+

「Enigmail確認、鍵の生成が終了しました。失効証明書を作成することを強く推奨します。」というウィンドウが現れたら「証明書を生成」を選択し、パソコン内のフォルダを決めてそこに保存してください。このフォルダは例えばホームに「鍵失効証明書」といった名前で作り、その中へ保存することをおすすめします。電子証明書の作成でもっと詳しいことに興味があれば5章を参照してください。

トラブル・シューティング

Enigmailメニューが見つかりません。
-
メニューが横棒3本で表示されるメールプログラムもたくさんあります。Enigmailが「ツール」というメニューの中に入っていることもあります。
-
ウィザードに「GnuPGが見つからない」と表示されました。
+
メニューが横棒3本で表示されるメールプログラムもたくさんあります。Enigmailが「ツール」というメニューの中に入っていることもあります。
+
ウィザードに「GnuPGが見つからない」と表示されました。
いつもインストールに使うプログラムを起動して、GnuPGを検索して、インストールしてください。インストールしたらEnigmail→設定ウィザードを選択して、Enigmailの設定ウィザードを再起動してください。
@@ -219,7 +219,7 @@

ステップ2.B 公開鍵を鍵サーバーにアップロードする

メールプログラムのメニューでEnigmail→鍵の管理を選択してください。

-

生成した公開鍵を右クリックして、「鍵サーバーへ公開鍵をアップロード」を選んでください。ポップアップ表示される既定(デフォルト)の鍵サーバーをそのまま使いましょう。

+

生成した公開鍵を右クリックして、「鍵サーバーへ公開鍵をアップロード」を選んでください。ポップアップ表示される既定(デフォルト)の鍵サーバーをそのまま使いましょう。

これであなたへ暗号化されたメールを送ろうとする人が、あなたの公開鍵をインターネットからダウンロードできるようになりました。アップロードするときに鍵サーバーがいくつか表示されていてその中から選択できるのですが、実はどれも互いにコピーをとっています。つまりどの鍵サーバーへアップロードしても同じ結果になるのです。ただ、公開鍵をアップロードしてから他のサーバーへコピーされるまでに数時間かかる場合もあります。

@@ -228,7 +228,7 @@
実行中のバー表示が最後までいかない
まずアップロードのポップアップを閉じ、インターネットに接続していることを再確認した上で、もう一度開始させます。それでもだめだったら、違う鍵サーバーを選択してください。
私の鍵がリストにありません。
-
「デフォルトで全ての鍵を表示する」をチェックしてください。
+
「デフォルトで全ての鍵を表示する」をチェックしてください。
@@ -265,7 +265,7 @@

ステップ3.A Edwardに公開鍵を送る

-

だれか人にメールするときは、このステップは不要です。電子メールプログラムのメニューでEnigmail→鍵の管理を選択してください。表示されるリストに自分の鍵が表示されるはずです。その鍵を右クリックして、コンテキストメニューの「公開鍵をメールで送る」を選択してください。新規作成ボタンを押したときと同様に新しいメールの作成ウィンドウが開きます。

+

だれか人にメールするときは、このステップは不要です。電子メールプログラムのメニューでEnigmail→鍵の管理を選択してください。表示されるリストに自分の鍵が表示されるはずです。その鍵を右クリックして、コンテキストメニューの「公開鍵をメールで送る」を選択してください。新規作成ボタンを押したときと同様に新しいメールの作成ウィンドウが開きます。

宛先フィールドに「edward-ja@fsf.org」と入力します。メールの件名フイールドと本文にもそれぞれ何か一言を書いてください。でもまだ送信しないでおきます。

@@ -285,11 +285,11 @@

電子メールのプログラムで「edward-ja@fsf.org」に宛てたメールを新規作成してください。件名を「暗号化テスト」とか、そんなものにして、メールの本文にも何か適当な内容を書きます。まだ送信しないでください。

新規作成ウィンドウの右下の鍵のアイコンは黄色になっているはずです。この状態で暗号化はオンです。新規作成するとデフォルトで暗号化がオンとなるように設定されています。

鍵アイコンのとなりに鉛筆アイコンがあります。これはメールに特別な、唯一の署名を添付するためのものです。この署名はあなたの秘密鍵から生成されますが、暗号化とはまた別なものです。このガイドではまだ使わないことにします。

-

ここで「送信」をクリックしてみてください。すると「Enigmail鍵の選択 鍵が無効、信用していない、もしくは見つからない受取人」というポップアップが開きます。

+

ここで「送信」をクリックしてみてください。すると「Enigmail鍵の選択 鍵が無効、信用していない、もしくは見つからない受取人」というポップアップが開きます。

-

Edwardへのメールを暗号化するためにはEdwardの公開鍵が必要だったのです。ではEnigmailを使って公開鍵をダウンロードしましょう。「持っていない鍵のダウンロード」をクリックするとポップアップが開きますから、デフォルトで表示される鍵サーバーにしたまま検索してください。鍵が表示されたら、最初の鍵(鍵IDはC09A61E8)にチェックを付けて、OKを選択します。次のポップアップもOKをクリックしてください。

+

Edwardへのメールを暗号化するためにはEdwardの公開鍵が必要だったのです。ではEnigmailを使って公開鍵をダウンロードしましょう。「持っていない鍵のダウンロード」をクリックするとポップアップが開きますから、デフォルトで表示される鍵サーバーにしたまま検索してください。鍵が表示されたら、最初の鍵(鍵IDはC09A61E8)にチェックを付けて、OKを選択します。次のポップアップもOKをクリックしてください。

-

先ほどの「Enigmail鍵の選択 鍵が無効、信用していない、もしくは見つからない受取人」というポップアップに戻ってきたはずです。そこでEdwardの鍵の隣のボックスにチェックマークをつけてから、「送信」をクリックします。

+

先ほどの「Enigmail鍵の選択 鍵が無効、信用していない、もしくは見つからない受取人」というポップアップに戻ってきたはずです。そこでEdwardの鍵の隣のボックスにチェックマークをつけてから、「送信」をクリックします。

Edwardにメールを送る時にEdwardの公開鍵を使用したので、解読にはEdwardの秘密鍵が必要です。Edwardの秘密鍵はEdwardにしかありませんので、Edwardだけがそのメールを解読できます。そのメールを送信したあなたでさえ解読できません。

@@ -297,7 +297,7 @@

トラブル・シューティング

EnigmailでEdwardの公開鍵が見つかりません。
-
「送信」をクリックした後で表示されたポップアップを全部閉じてください。インターネットに接続していることを再確認して、もう一回試してください。それでもだめだったら、別の鍵サーバーを選んでダウンロードしてみてください。
+
「送信」をクリックした後で表示されたポップアップを全部閉じてください。インターネットに接続していることを再確認して、もう一回試してください。それでもだめだったら、別の鍵サーバーを選んでダウンロードしてみてください。
@@ -365,8 +365,8 @@

ステップ4.A 鍵に署名する

電子メールのソフトのEnigmail→鍵の管理をクリックします。

-

Edwardの公開鍵を右クリックして、コンテキストメニューで「鍵に署名」を選びます。

-

ポップアップが表示されるので「ノーコメント」を選んでからOKをクリックしてください。

+

Edwardの公開鍵を右クリックして、コンテキストメニューで「鍵に署名」を選びます。

+

ポップアップが表示されるので「ノーコメント」を選んでからOKをクリックしてください。

鍵の管理ウィンドウに戻ってきたはずですので、鍵サーバ→公開鍵をアップロードを選択してから、OKをクリックします。

この一連の操作であなたはEdwardの公開鍵が本当にEdwardのものだと信用する、と述べたのです。Edwardはプログラムなので人間ではありませんが、こうするのがいい習慣です。

@@ -385,7 +385,7 @@

注意: だれかの公開鍵に署名するときは、その人の証明を確認してください

-

だれかの公開鍵を署名する前に、ぜひ本当にその人の公開鍵だということと、その人が本物だということを確認してください。できれば写真付きのIDカードを示してもらい、公開鍵の短い鍵IDだけでなく、公開鍵のフィンガープリントもチェックしましょう。ポップアップに表示される「あなたが署名しようとする鍵が実際に上記の名前の人のものだとどのくらい注意して確かめましたか?」という質問にも正直に答えてください。

+

だれかの公開鍵を署名する前に、ぜひ本当にその人の公開鍵だということと、その人が本物だということを確認してください。できれば写真付きのIDカードを示してもらい、公開鍵の短い鍵IDだけでなく、公開鍵のフィンガープリントもチェックしましょう。ポップアップに表示される「あなたが署名しようとする鍵が実際に上記の名前の人のものだとどのくらい注意して確かめましたか?」という質問にも正直に答えてください。

@@ -426,8 +426,8 @@

重要: 無効な鍵に注意

GnuPGはメールをより安全にするのですが、無効な公開鍵が悪意のある者に渡る可能性があるので、気をつけなければいけません。無効な公開鍵で暗号化された電子メールは無差別監視プログラムに読まれるかもしれません。

-

メールプログラムでEdwardからの2番目のメールを開いてください。Edwardがあなたの公開鍵で暗号化したので、まず間違いなくEnigmailからの「Enigmail:このメッセージの一部が暗号化されています」というメッセージが表示されているでしょう。

-

GnuPGを使うようになったら、このメッセージバーをいつも見る習慣を身に付けてください。信頼のできない鍵で暗号化されたメールを受信したときにEnigmailは自動的に警告を表示します。

+

メールプログラムでEdwardからの2番目のメールを開いてください。Edwardがあなたの公開鍵で暗号化したので、まず間違いなくEnigmailからの「Enigmail:このメッセージの一部が暗号化されています」というメッセージが表示されているでしょう。

+

GnuPGを使うようになったら、このメッセージバーをいつも見る習慣を身に付けてください。信頼のできない鍵で暗号化されたメールを受信したときにEnigmailは自動的に警告を表示します。

diff --git a/ja/mac.html b/ja/mac.html index 919775c..ec2a60f 100644 --- a/ja/mac.html +++ b/ja/mac.html @@ -124,7 +124,7 @@

トラブル・シューティング

ウィザードが始まりません
-
メニューからウィザードを始められるのですが、メールプログラムごとメニューの名前が違う場合があります。「新規」といったメニューの中で「アカウント作成」とか「新規または既存のアカウント」などの項目を試してみてください。
+
メニューからウィザードを始められるのですが、メールプログラムごとメニューの名前が違う場合があります。「新規」といったメニューの中で「アカウント作成」とか「新規または既存のアカウント」などの項目を試してみてください。
ウィザードではアカウントが見つからない、メールをダウンロードしない
インターネットを検索する前に、同じメールプログラムを使っている人に正しい設定方法をたずねてみることをお勧めします。
@@ -157,7 +157,7 @@

ステップ1.C Enigmail(エニグメール)プラグインをメールプログラムにインストール

-

メールプログラムのメニューの中から「アドオン」を選択してください。これはたいてい「ツール」というメニューの下にあります。左側の選択メニューで拡張機能を選んだときにEnigmailが表示されていれば、すぐ次のステップは飛ばしてください。

+

メールプログラムのメニューの中から「アドオン」を選択してください。これはたいてい「ツール」というメニューの下にあります。左側の選択メニューで拡張機能を選んだときにEnigmailが表示されていれば、すぐ次のステップは飛ばしてください。

表示されていなければ、上の検索バーを使って Enigmailを検索して、プラグインをインストールしてください。インストールが完了したら、メールプログラムを再起動してください。

@@ -195,22 +195,22 @@

ステップ2.A 自分専用の鍵ペアを作る

-

Enigmailセットアップウィザードが自動的に始まります。もし始まらなければ電子メールプログラムのメニューでEnigmail→設定ウィザードを選択してください。ウィザードの始めの方のウィンドウに現れる説明は読まなくてもいいですが、後のウィンドウの説明は重要です。次の説明で特に指定のある場合以外は既定のオプション(デフォルト)をそのままにして「次へ」をクリックしていきます。

+

Enigmailセットアップウィザードが自動的に始まります。もし始まらなければ電子メールプログラムのメニューでEnigmail→設定ウィザードを選択してください。ウィザードの始めの方のウィンドウに現れる説明は読まなくてもいいですが、後のウィンドウの説明は重要です。次の説明で特に指定のある場合以外は既定のオプション(デフォルト)をそのままにして「次へ」をクリックしていきます。

    -
  • 「暗号化」のウィンドウでは「常に暗号化する(プライバシーを重視)」を選択します。
  • -
  • 次の「署名」というウィンドウでは、「署名しない(メールごとの個別指定および受取人ごとの設定に従う)」を選択します。
  • -
  • 「鍵の選択」というウィンドウでは、「電子メール署名/暗号化に使用する鍵ペアを新規に作成します」を選択します。
  • -
  • 「鍵の生成」というウィンドウでは、なるべく強いパスワードを入力してください。つまり、長さが12文字以上で、数字や句読点や大文字・小文字のどれもが1個以上は使われるのがよいパスワードです。パスワードは忘れないでください。ここでの努力がみんな無駄になってしまいますから。
  • +
  • 「暗号化」のウィンドウでは「常に暗号化する(プライバシーを重視)」を選択します。
  • +
  • 次の「署名」というウィンドウでは、「署名しない(メールごとの個別指定および受取人ごとの設定に従う)」を選択します。
  • +
  • 「鍵の選択」というウィンドウでは、「電子メール署名/暗号化に使用する鍵ペアを新規に作成します」を選択します。
  • +
  • 「鍵の生成」というウィンドウでは、なるべく強いパスワードを入力してください。つまり、長さが12文字以上で、数字や句読点や大文字・小文字のどれもが1個以上は使われるのがよいパスワードです。パスワードは忘れないでください。ここでの努力がみんな無駄になってしまいますから。
-

次の「鍵の生成 現在、鍵を生成中です」というウィンドウでは計算が終わるまでちょっと時間がかかります。計算をしている間は映画を見るとかウェブを見るとか、とにかくパソコンを使うほど鍵の生成が速く進みます。

-

「Enigmail確認、鍵の生成が終了しました。失効証明書を作成することを強く推奨します。」というウィンドウが現れたら「証明書を生成」を選択し、パソコン内のフォルダを決めてそこに保存してください。このフォルダは例えばホームに「鍵失効証明書」といった名前で作り、その中へ保存することをおすすめします。電子証明書の作成でもっと詳しいことに興味があれば5章を参照してください。

+

次の「鍵の生成 現在、鍵を生成中です」というウィンドウでは計算が終わるまでちょっと時間がかかります。計算をしている間は映画を見るとかウェブを見るとか、とにかくパソコンを使うほど鍵の生成が速く進みます。

+

「Enigmail確認、鍵の生成が終了しました。失効証明書を作成することを強く推奨します。」というウィンドウが現れたら「証明書を生成」を選択し、パソコン内のフォルダを決めてそこに保存してください。このフォルダは例えばホームに「鍵失効証明書」といった名前で作り、その中へ保存することをおすすめします。電子証明書の作成でもっと詳しいことに興味があれば5章を参照してください。

トラブル・シューティング

Enigmailメニューが見つかりません。
-
メニューが横棒3本で表示されるメールプログラムもたくさんあります。Enigmailが「ツール」というメニューの中に入っていることもあります。
+
メニューが横棒3本で表示されるメールプログラムもたくさんあります。Enigmailが「ツール」というメニューの中に入っていることもあります。
ウィザードに「GnuPGが見つからない」と表示されました。
いつもインストールに使うプログラムを起動して、GnuPGを検索して、インストールしてください。インストールしたらEnigmail→設定ウィザードを選択して、Enigmailの設定ウィザードを再起動してください。
@@ -224,7 +224,7 @@

ステップ2.B 公開鍵を鍵サーバーにアップロードする

メールプログラムのメニューでEnigmail→鍵の管理を選択してください。

-

生成した公開鍵を右クリックして、「鍵サーバーへ公開鍵をアップロード」を選んでください。ポップアップ表示される既定(デフォルト)の鍵サーバーをそのまま使いましょう。

+

生成した公開鍵を右クリックして、「鍵サーバーへ公開鍵をアップロード」を選んでください。ポップアップ表示される既定(デフォルト)の鍵サーバーをそのまま使いましょう。

これであなたへ暗号化されたメールを送ろうとする人が、あなたの公開鍵をインターネットからダウンロードできるようになりました。アップロードするときに鍵サーバーがいくつか表示されていてその中から選択できるのですが、実はどれも互いにコピーをとっています。つまりどの鍵サーバーへアップロードしても同じ結果になるのです。ただ、公開鍵をアップロードしてから他のサーバーへコピーされるまでに数時間かかる場合もあります。

@@ -233,7 +233,7 @@
実行中のバー表示が最後までいかない
まずアップロードのポップアップを閉じ、インターネットに接続していることを再確認した上で、もう一度開始させます。それでもだめだったら、違う鍵サーバーを選択してください。
私の鍵がリストにありません。
-
「デフォルトで全ての鍵を表示する」をチェックしてください。
+
「デフォルトで全ての鍵を表示する」をチェックしてください。
@@ -268,7 +268,7 @@

ステップ3.A Edwardに公開鍵を送る

-

だれか人にメールするときは、このステップは不要です。電子メールプログラムのメニューでEnigmail→鍵の管理を選択してください。表示されるリストに自分の鍵が表示されるはずです。その鍵を右クリックして、コンテキストメニューの「公開鍵をメールで送る」を選択してください。新規作成ボタンを押したときと同様に新しいメールの作成ウィンドウが開きます。

+

だれか人にメールするときは、このステップは不要です。電子メールプログラムのメニューでEnigmail→鍵の管理を選択してください。表示されるリストに自分の鍵が表示されるはずです。その鍵を右クリックして、コンテキストメニューの「公開鍵をメールで送る」を選択してください。新規作成ボタンを押したときと同様に新しいメールの作成ウィンドウが開きます。

宛先フィールドに「edward-ja@fsf.org」と入力します。メールの件名フイールドと本文にもそれぞれ何か一言を書いてください。でもまだ送信しないでおきます。

@@ -288,11 +288,11 @@

電子メールのプログラムで「edward-ja@fsf.org」に宛てたメールを新規作成してください。件名を「暗号化テスト」とか、そんなものにして、メールの本文にも何か適当な内容を書きます。まだ送信しないでください。

新規作成ウィンドウの右下の鍵のアイコンは黄色になっているはずです。この状態で暗号化はオンです。新規作成するとデフォルトで暗号化がオンとなるように設定されています。

鍵アイコンのとなりに鉛筆アイコンがあります。これはメールに特別な、唯一の署名を添付するためのものです。この署名はあなたの秘密鍵から生成されますが、暗号化とはまた別なものです。このガイドではまだ使わないことにします。

-

ここで「送信」をクリックしてみてください。すると「Enigmail鍵の選択 鍵が無効、信用していない、もしくは見つからない受取人」というポップアップが開きます。

+

ここで「送信」をクリックしてみてください。すると「Enigmail鍵の選択 鍵が無効、信用していない、もしくは見つからない受取人」というポップアップが開きます。

-

Edwardへのメールを暗号化するためにはEdwardの公開鍵が必要だったのです。ではEnigmailを使って公開鍵をダウンロードしましょう。「持っていない鍵のダウンロード」をクリックするとポップアップが開きますから、デフォルトで表示される鍵サーバーにしたまま検索してください。鍵が表示されたら、最初の鍵(鍵IDはC09A61E8)にチェックを付けて、OKを選択します。次のポップアップもOKをクリックしてください。

+

Edwardへのメールを暗号化するためにはEdwardの公開鍵が必要だったのです。ではEnigmailを使って公開鍵をダウンロードしましょう。「持っていない鍵のダウンロード」をクリックするとポップアップが開きますから、デフォルトで表示される鍵サーバーにしたまま検索してください。鍵が表示されたら、最初の鍵(鍵IDはC09A61E8)にチェックを付けて、OKを選択します。次のポップアップもOKをクリックしてください。

-

先ほどの「Enigmail鍵の選択 鍵が無効、信用していない、もしくは見つからない受取人」というポップアップに戻ってきたはずです。そこでEdwardの鍵の隣のボックスにチェックマークをつけてから、「送信」をクリックします。

+

先ほどの「Enigmail鍵の選択 鍵が無効、信用していない、もしくは見つからない受取人」というポップアップに戻ってきたはずです。そこでEdwardの鍵の隣のボックスにチェックマークをつけてから、「送信」をクリックします。

Edwardにメールを送る時にEdwardの公開鍵を使用したので、解読にはEdwardの秘密鍵が必要です。Edwardの秘密鍵はEdwardにしかありませんので、Edwardだけがそのメールを解読できます。そのメールを送信したあなたでさえ解読できません。

@@ -300,7 +300,7 @@

トラブル・シューティング

EnigmailでEdwardの公開鍵が見つかりません。
-
「送信」をクリックした後で表示されたポップアップを全部閉じてください。インターネットに接続していることを再確認して、もう一回試してください。それでもだめだったら、別の鍵サーバーを選んでダウンロードしてみてください。
+
「送信」をクリックした後で表示されたポップアップを全部閉じてください。インターネットに接続していることを再確認して、もう一回試してください。それでもだめだったら、別の鍵サーバーを選んでダウンロードしてみてください。
@@ -367,8 +367,8 @@

ステップ4.A 鍵に署名する

電子メールのソフトのEnigmail→鍵の管理をクリックします。

-

Edwardの公開鍵を右クリックして、コンテキストメニューで「鍵に署名」を選びます。

-

ポップアップが表示されるので「ノーコメント」を選んでからOKをクリックしてください。

+

Edwardの公開鍵を右クリックして、コンテキストメニューで「鍵に署名」を選びます。

+

ポップアップが表示されるので「ノーコメント」を選んでからOKをクリックしてください。

鍵の管理ウィンドウに戻ってきたはずですので、鍵サーバ→公開鍵をアップロードを選択してから、OKをクリックします。

この一連の操作であなたはEdwardの公開鍵が本当にEdwardのものだと信用する、と述べたのです。Edwardはプログラムなので人間ではありませんが、こうするのがいい習慣です。

@@ -428,8 +428,8 @@

重要: 無効な鍵に注意

GnuPGはメールをより安全にするのですが、無効な公開鍵が悪意のある者に渡る可能性があるので、気をつけなければいけません。無効な公開鍵で暗号化された電子メールは無差別監視プログラムに読まれるかもしれません。

-

メールプログラムでEdwardからの2番目のメールを開いてください。Edwardがあなたの公開鍵で暗号化したので、まず間違いなくEnigmailからの「Enigmail:このメッセージの一部が暗号化されています」というメッセージが表示されているでしょう。

-

GnuPGを使うようになったら、このメッセージバーをいつも見る習慣を身に付けてください。信頼のできない鍵で暗号化されたメールを受信したときにEnigmailは自動的に警告を表示します。

+

メールプログラムでEdwardからの2番目のメールを開いてください。Edwardがあなたの公開鍵で暗号化したので、まず間違いなくEnigmailからの「Enigmail:このメッセージの一部が暗号化されています」というメッセージが表示されているでしょう。

+

GnuPGを使うようになったら、このメッセージバーをいつも見る習慣を身に付けてください。信頼のできない鍵で暗号化されたメールを受信したときにEnigmailは自動的に警告を表示します。

diff --git a/ja/windows.html b/ja/windows.html index 1a42d98..8e20aff 100644 --- a/ja/windows.html +++ b/ja/windows.html @@ -126,7 +126,7 @@

トラブル・シューティング

ウィザードが始まりません
-
メニューからウィザードを始められるのですが、メールプログラムごとメニューの名前が違う場合があります。「新規」といったメニューの中で「アカウント作成」とか「新規または既存のアカウント」などの項目を試してみてください。
+
メニューからウィザードを始められるのですが、メールプログラムごとメニューの名前が違う場合があります。「新規」といったメニューの中で「アカウント作成」とか「新規または既存のアカウント」などの項目を試してみてください。
ウィザードではアカウントが見つからない、メールをダウンロードしない
インターネットを検索する前に、同じメールプログラムを使っている人に正しい設定方法をたずねてみることをお勧めします。
@@ -158,7 +158,7 @@

ステップ1.C Enigmail(エニグメール)プラグインをメールプログラムにインストール

-

メールプログラムのメニューの中から「アドオン」を選択してください。これはたいてい「ツール」というメニューの下にあります。左側の選択メニューで拡張機能を選んだときにEnigmailが表示されていれば、すぐ次のステップは飛ばしてください。

+

メールプログラムのメニューの中から「アドオン」を選択してください。これはたいてい「ツール」というメニューの下にあります。左側の選択メニューで拡張機能を選んだときにEnigmailが表示されていれば、すぐ次のステップは飛ばしてください。

表示されていなければ、上の検索バーを使って Enigmailを検索して、プラグインをインストールしてください。インストールが完了したら、メールプログラムを再起動してください。

@@ -196,22 +196,22 @@

ステップ2.A 自分専用の鍵ペアを作る

-

Enigmailセットアップウィザードが自動的に始まります。もし始まらなければ電子メールプログラムのメニューでEnigmail→設定ウィザードを選択してください。ウィザードの始めの方のウィンドウに現れる説明は読まなくてもいいですが、後のウィンドウの説明は重要です。次の説明で特に指定のある場合以外は既定のオプション(デフォルト)をそのままにして「次へ」をクリックしていきます。

+

Enigmailセットアップウィザードが自動的に始まります。もし始まらなければ電子メールプログラムのメニューでEnigmail→設定ウィザードを選択してください。ウィザードの始めの方のウィンドウに現れる説明は読まなくてもいいですが、後のウィンドウの説明は重要です。次の説明で特に指定のある場合以外は既定のオプション(デフォルト)をそのままにして「次へ」をクリックしていきます。

    -
  • 「暗号化」のウィンドウでは「常に暗号化する(プライバシーを重視)」を選択します。
  • -
  • 次の「署名」というウィンドウでは、「署名しない(メールごとの個別指定および受取人ごとの設定に従う)」を選択します。
  • -
  • 「鍵の選択」というウィンドウでは、「電子メール署名/暗号化に使用する鍵ペアを新規に作成します」を選択します。
  • -
  • 「鍵の生成」というウィンドウでは、なるべく強いパスワードを入力してください。つまり、長さが12文字以上で、数字や句読点や大文字・小文字のどれもが1個以上は使われるのがよいパスワードです。パスワードは忘れないでください。ここでの努力がみんな無駄になってしまいますから。
  • +
  • 「暗号化」のウィンドウでは「常に暗号化する(プライバシーを重視)」を選択します。
  • +
  • 次の「署名」というウィンドウでは、「署名しない(メールごとの個別指定および受取人ごとの設定に従う)」を選択します。
  • +
  • 「鍵の選択」というウィンドウでは、「電子メール署名/暗号化に使用する鍵ペアを新規に作成します」を選択します。
  • +
  • 「鍵の生成」というウィンドウでは、なるべく強いパスワードを入力してください。つまり、長さが12文字以上で、数字や句読点や大文字・小文字のどれもが1個以上は使われるのがよいパスワードです。パスワードは忘れないでください。ここでの努力がみんな無駄になってしまいますから。
-

次の「鍵の生成 現在、鍵を生成中です」というウィンドウでは計算が終わるまでちょっと時間がかかります。計算をしている間は映画を見るとかウェブを見るとか、とにかくパソコンを使うほど鍵の生成が速く進みます。

-

「Enigmail確認、鍵の生成が終了しました。失効証明書を作成することを強く推奨します。」というウィンドウが現れたら「証明書を生成」を選択し、パソコン内のフォルダを決めてそこに保存してください。このフォルダは例えばホームに「鍵失効証明書」といった名前で作り、その中へ保存することをおすすめします。電子証明書の作成でもっと詳しいことに興味があれば5章を参照してください。

+

次の「鍵の生成 現在、鍵を生成中です」というウィンドウでは計算が終わるまでちょっと時間がかかります。計算をしている間は映画を見るとかウェブを見るとか、とにかくパソコンを使うほど鍵の生成が速く進みます。

+

「Enigmail確認、鍵の生成が終了しました。失効証明書を作成することを強く推奨します。」というウィンドウが現れたら「証明書を生成」を選択し、パソコン内のフォルダを決めてそこに保存してください。このフォルダは例えばホームに「鍵失効証明書」といった名前で作り、その中へ保存することをおすすめします。電子証明書の作成でもっと詳しいことに興味があれば5章を参照してください。

トラブル・シューティング

Enigmailメニューが見つかりません。
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メニューが横棒3本で表示されるメールプログラムもたくさんあります。Enigmailが「ツール」というメニューの中に入っていることもあります。
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メニューが横棒3本で表示されるメールプログラムもたくさんあります。Enigmailが「ツール」というメニューの中に入っていることもあります。
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ステップ2.B 公開鍵を鍵サーバーにアップロードする

メールプログラムのメニューでEnigmail→鍵の管理を選択してください。

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生成した公開鍵を右クリックして、「鍵サーバーへ公開鍵をアップロード」を選んでください。ポップアップ表示される既定(デフォルト)の鍵サーバーをそのまま使いましょう。

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生成した公開鍵を右クリックして、「鍵サーバーへ公開鍵をアップロード」を選んでください。ポップアップ表示される既定(デフォルト)の鍵サーバーをそのまま使いましょう。

これであなたへ暗号化されたメールを送ろうとする人が、あなたの公開鍵をインターネットからダウンロードできるようになりました。アップロードするときに鍵サーバーがいくつか表示されていてその中から選択できるのですが、実はどれも互いにコピーをとっています。つまりどの鍵サーバーへアップロードしても同じ結果になるのです。ただ、公開鍵をアップロードしてから他のサーバーへコピーされるまでに数時間かかる場合もあります。

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実行中のバー表示が最後までいかない
まずアップロードのポップアップを閉じ、インターネットに接続していることを再確認した上で、もう一度開始させます。それでもだめだったら、違う鍵サーバーを選択してください。
私の鍵がリストにありません。
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「デフォルトで全ての鍵を表示する」をチェックしてください。
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「デフォルトで全ての鍵を表示する」をチェックしてください。
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ステップ3.A Edwardに公開鍵を送る

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だれか人にメールするときは、このステップは不要です。電子メールプログラムのメニューでEnigmail→鍵の管理を選択してください。表示されるリストに自分の鍵が表示されるはずです。その鍵を右クリックして、コンテキストメニューの「公開鍵をメールで送る」を選択してください。新規作成ボタンを押したときと同様に新しいメールの作成ウィンドウが開きます。

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だれか人にメールするときは、このステップは不要です。電子メールプログラムのメニューでEnigmail→鍵の管理を選択してください。表示されるリストに自分の鍵が表示されるはずです。その鍵を右クリックして、コンテキストメニューの「公開鍵をメールで送る」を選択してください。新規作成ボタンを押したときと同様に新しいメールの作成ウィンドウが開きます。

宛先フィールドに「edward-ja@fsf.org」と入力します。メールの件名フイールドと本文にもそれぞれ何か一言を書いてください。でもまだ送信しないでおきます。

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電子メールのプログラムで「edward-ja@fsf.org」に宛てたメールを新規作成してください。件名を「暗号化テスト」とか、そんなものにして、メールの本文にも何か適当な内容を書きます。まだ送信しないでください。

新規作成ウィンドウの右下の鍵のアイコンは黄色になっているはずです。この状態で暗号化はオンです。新規作成するとデフォルトで暗号化がオンとなるように設定されています。

鍵アイコンのとなりに鉛筆アイコンがあります。これはメールに特別な、唯一の署名を添付するためのものです。この署名はあなたの秘密鍵から生成されますが、暗号化とはまた別なものです。このガイドではまだ使わないことにします。

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ここで「送信」をクリックしてみてください。すると「Enigmail鍵の選択 鍵が無効、信用していない、もしくは見つからない受取人」というポップアップが開きます。

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ここで「送信」をクリックしてみてください。すると「Enigmail鍵の選択 鍵が無効、信用していない、もしくは見つからない受取人」というポップアップが開きます。

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Edwardへのメールを暗号化するためにはEdwardの公開鍵が必要だったのです。ではEnigmailを使って公開鍵をダウンロードしましょう。「持っていない鍵のダウンロード」をクリックするとポップアップが開きますから、デフォルトで表示される鍵サーバーにしたまま検索してください。鍵が表示されたら、最初の鍵(鍵IDはC09A61E8)にチェックを付けて、OKを選択します。次のポップアップもOKをクリックしてください。

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Edwardへのメールを暗号化するためにはEdwardの公開鍵が必要だったのです。ではEnigmailを使って公開鍵をダウンロードしましょう。「持っていない鍵のダウンロード」をクリックするとポップアップが開きますから、デフォルトで表示される鍵サーバーにしたまま検索してください。鍵が表示されたら、最初の鍵(鍵IDはC09A61E8)にチェックを付けて、OKを選択します。次のポップアップもOKをクリックしてください。

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先ほどの「Enigmail鍵の選択 鍵が無効、信用していない、もしくは見つからない受取人」というポップアップに戻ってきたはずです。そこでEdwardの鍵の隣のボックスにチェックマークをつけてから、「送信」をクリックします。

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先ほどの「Enigmail鍵の選択 鍵が無効、信用していない、もしくは見つからない受取人」というポップアップに戻ってきたはずです。そこでEdwardの鍵の隣のボックスにチェックマークをつけてから、「送信」をクリックします。

Edwardにメールを送る時にEdwardの公開鍵を使用したので、解読にはEdwardの秘密鍵が必要です。Edwardの秘密鍵はEdwardにしかありませんので、Edwardだけがそのメールを解読できます。そのメールを送信したあなたでさえ解読できません。

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トラブル・シューティング

EnigmailでEdwardの公開鍵が見つかりません。
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「送信」をクリックした後で表示されたポップアップを全部閉じてください。インターネットに接続していることを再確認して、もう一回試してください。それでもだめだったら、別の鍵サーバーを選んでダウンロードしてみてください。
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「送信」をクリックした後で表示されたポップアップを全部閉じてください。インターネットに接続していることを再確認して、もう一回試してください。それでもだめだったら、別の鍵サーバーを選んでダウンロードしてみてください。
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ステップ4.A 鍵に署名する

電子メールのソフトのEnigmail→鍵の管理をクリックします。

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Edwardの公開鍵を右クリックして、コンテキストメニューで「鍵に署名」を選びます。

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ポップアップが表示されるので「ノーコメント」を選んでからOKをクリックしてください。

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Edwardの公開鍵を右クリックして、コンテキストメニューで「鍵に署名」を選びます。

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ポップアップが表示されるので「ノーコメント」を選んでからOKをクリックしてください。

鍵の管理ウィンドウに戻ってきたはずですので、鍵サーバ→公開鍵をアップロードを選択してから、OKをクリックします。

この一連の操作であなたはEdwardの公開鍵が本当にEdwardのものだと信用する、と述べたのです。Edwardはプログラムなので人間ではありませんが、こうするのがいい習慣です。

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注意: だれかの公開鍵に署名するときは、その人の証明を確認してください

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だれかの公開鍵を署名する前に、ぜひ本当にその人の公開鍵だということと、その人が本物だということを確認してください。できれば写真付きのIDカードを示してもらい、公開鍵の短い鍵IDだけでなく、公開鍵のフィンガープリントもチェックしましょう。ポップアップに表示される「あなたが署名しようとする鍵が実際に上記の名前の人のものだとどのくらい注意して確かめましたか?」という質問にも正直に答えてください。

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だれかの公開鍵を署名する前に、ぜひ本当にその人の公開鍵だということと、その人が本物だということを確認してください。できれば写真付きのIDカードを示してもらい、公開鍵の短い鍵IDだけでなく、公開鍵のフィンガープリントもチェックしましょう。ポップアップに表示される「あなたが署名しようとする鍵が実際に上記の名前の人のものだとどのくらい注意して確かめましたか?」という質問にも正直に答えてください。

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重要: 無効な鍵に注意

GnuPGはメールをより安全にするのですが、無効な公開鍵が悪意のある者に渡る可能性があるので、気をつけなければいけません。無効な公開鍵で暗号化された電子メールは無差別監視プログラムに読まれるかもしれません。

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メールプログラムでEdwardからの2番目のメールを開いてください。Edwardがあなたの公開鍵で暗号化したので、まず間違いなくEnigmailからの「Enigmail:このメッセージの一部が暗号化されています」というメッセージが表示されているでしょう。

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GnuPGを使うようになったら、このメッセージバーをいつも見る習慣を身に付けてください。信頼のできない鍵で暗号化されたメールを受信したときにEnigmailは自動的に警告を表示します。

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メールプログラムでEdwardからの2番目のメールを開いてください。Edwardがあなたの公開鍵で暗号化したので、まず間違いなくEnigmailからの「Enigmail:このメッセージの一部が暗号化されています」というメッセージが表示されているでしょう。

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GnuPGを使うようになったら、このメッセージバーをいつも見る習慣を身に付けてください。信頼のできない鍵で暗号化されたメールを受信したときにEnigmailは自動的に警告を表示します。